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痛点

►2009/02/06 00:00 

痛点


永続的に傷を負わされた
僕の心は まだ血がとめどなく

止血剤をおくれよ 誰か 誰か
包帯をおくれよ どうか どうか
痛みに慣れてしまった僕は
痛点を失ったのだろうか

僕と言う名の羅針盤の心が指しだす方向を
無闇やたらに打ち壊せばいい
僕と言う名の地球儀の心と言う名の国名を
どこでも好きに突き刺せばいい

すでに痛み止めさえも効かない
痛みが全てを麻痺させる
気づけば 痛みにさえ 気づかなくなって
僕は痛点を失った

もう心痛くもない もう此処に居たくもない
歌を忘れたカナリアは
最後はどうなって仕舞ったのでしょう?


断続的に傷を負わされた
僕の心は まだ血が乾かない

止血剤をおくれよ 誰か 誰か
包帯をおくれよ どうか どうか
痺れに慣れてしまった僕は
原点に戻れるのだろうか

僕と言う名の審判の心が差し出す彷徨を
無闇やたらに打ち壊せばいい
僕と言う名の遊戯の心と言う名の刻銘を
どこでも好きに突き刺せばいい

すでに痛み止めさえも効かない
痛みが全てを麻痺させる
気づけば 痛みにさえ 気づかなくなって
僕は痛点を失った

もう心痛くもない もう此処に居たくもない
歌を忘れたカナリアは
最後はどうなって仕舞ったのでしょう?

最後はどうなって終ったのでしょう?






暗いイメージの詩です('〇';)

心が針で刺されるように痛い時ってありませんか

体の痛みも慣れてくると麻痺して痛みを感じなくなります

心も次第に慣れて麻痺していきますよね


最後に今回の詩にも出てきました

「歌を忘れたカナリア」について記述

私の好きな童謡「カナリア」の一節ですが


歌を忘れてしまったカナリアの処遇についての詩ですね


☆∮。・。・★。・。☆・∮。・★・。


カナリヤ


歌を忘れたカナリヤは後ろの山に棄てましょか

いえいえ それはなりませぬ

歌を忘れたカナリヤは背戸の小薮に埋めましょか

いえいえ それはなりませぬ

歌を忘れたカナリヤは柳の鞭でぶちましょか

いえいえ それはかわいそう

歌を忘れたカナリヤは象牙の舟に銀のかい

月夜の海に浮かべれば 忘れた歌を思い出す   


童謡「カナリヤ」(作詩・西条八十さん)


☆∮。・。・★。・。☆・∮。・★・。


この詩のように途中さまざまな葛藤があったとしても

最後に解決策を見いだせるような意味合いを込めて書きました


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テーマ : 詩・唄・詞 - ジャンル : 小説・文学

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