FC2ブログ

月詠

►2008/08/07 10:25 

夢の中ならば うまく行った筈 なのに

どうして かくも現実は 不自由だろうか

現とは 夢よりも儚きかな

さもありなん さもありなん


千切れた雲の 行く先を 案ずるように

歯痒くもあり 虚しくもあり


君の 居らぬこの世界で

僕は 黄泉に綴ろう

来世で逢おうと


ただ浮かぶように 沈むように

水のように 風のように

流るるが如く 生きて行こう


月を詠みながら




本来月の神様である月読と表記すべきところなのデスケド

月の満ち欠けを見守りつつ年月が経つのをじっと待つ

という今回の詩の中の「僕」の行動を

月を詠むと表現したために「月詠」でツクヨミと読ませました


最愛の人を失った悲しみを虚無の中で耐える姿を詩にしてみました

スポンサーサイト



テーマ : 恋愛詩 - ジャンル : 小説・文学

┗くらい系Comment(6)Trackback(0) | Top ▲

 | Blog Top |